「くじゃく」と言えば何?
「くじゃく」と言えば一般的に思い浮かぶのはコチラだと思いますが

佐伯で「クジャク」と言うと

コチラだったり

コチラだったりします。
佐伯市の「くじゃく」は、緑色に色を付けたすり身で、赤く色を付けたゆで卵を包んで揚げたものです。半分に切ったときに、色鮮やかな断面を孔雀が羽を広げた姿に見立てて「くじゃく」と呼ばれています。
お正月のおせちには欠かせないほか、運動会のお弁当に入れたりと、佐伯市では昔から祝い事には欠かせない料理のひとつです。近年では、人工着色料を好まない人が増えてきたことから、すりみに色を付けていない「くじゃく」も作られています。
「くじゃく」は、大分県でも佐伯近郊以外ではあまり見かけない料理です。佐伯では道の駅やお土産店などのほか、スーパーマーケットでも気軽に買うことができます。卵とすり身のコラボレーションなので、自分はマヨネーズをたっぷり付けていただきます。(これマジでサイコー!)
この郷土料理「くじゃく」も今回の地域おこしカード「サイキック!」のキャラクターとして登場する予定です。
イラストクリエイターの方から「双子ちゃん」の設定だと聞いてるので今から楽しみですね。
ラフ等が上がってきたらお知らせしたいと思いますので乞うご期待!