エソ誕生物語

このカードの構想を練ってる時に出会った同級生に、ふと質問をしてみました。
「今度佐伯のカードゲームを作ろうと思ってるんだけど、「佐伯といえば」…ってお魚は何やろ?」って。

自分としては「かぼすブリ」とか割とメジャーな馴染みのあるお魚を予想していたのですが、その友達の回答は全く違いました。
「〇〇ちゃん、そりゃーエソやろ!絶対エソやわ!」

予想外の回答に自分は思わず「え?ええええ---??」となりました。
それもそのはず、郷土料理の【ゴマだし】の原料にはなっているものの、そのお魚自体を知っている人は、地元でも少ないんじゃないかというレア中のレアなお魚!
「私は、てっきり【かぼすブリ】とかかと思ったよ…」

と話を続けると、自分の反応を見た同級生が「だってブリとかアジとかサバはどこにでもあるやん。確かに佐伯のブリ・アジ・サバは他所より美味しいと思うけど、他の地域にはない魚って言ったらエソよ!絶対エソ!」って力説してくれたんですよね。

その話を聞いてたら、自分もそんな気がしてきたし、佐伯市のまだ知られていない産業・歴史・郷土文化などを再認識するためのカードゲームを作ろうとしていたこともあって、結果【エソ】のキャラクターが出来上がったという訳です。


以上これが【エソ】の誕生した経緯でした。

確かに佐伯にしか居ない特別なキャラクターが出来上がったと思うので大切に育ててくださったら嬉しいです。

異次元のキャラ達と佐伯でバトル「サイキック」
応援よろしくお願いしまーす!!