サイキックへの思い
「バトラベラー田舎―ド®サイキック」は、佐伯市のモノづくりにまつわる会社、産業、商店、団体、地域の歴史、史跡、食べ物、個性豊かな地元の有名人、社長などをカードゲームのモンスター・キャラクターにしたバトルカードゲームです。
次世代の子供達や地域の人たちに、遊びながら地元を知ってもらい、地元への愛着を持ってもらえたら嬉しいです。
佐伯の会社・お店・食べもの・歴史がカードゲームになった「サイキック」
「バトラベラー田舎―ド®サイキック」は、大分県佐伯市のモノづくりにまつわる会社、産業、商店、団体、地域の歴史、史跡、食べもの、個性豊かな地元の有名人、社長などをカードゲームのモンスターやキャラクターにしたバトルカードゲームです。
次世代の子どもたちや地域の人たちに、遊びながら地元を知ってもらい、佐伯への愛着を持ってほしいという一心でつくりました。
だからゲーム名は「佐伯 → サイキ → サイキック!」これを英語にすると「Psychic!」で意味は(名・形動)霊能のある人、超能力者、超自然的なさま。名前の通りカッコいい地域おこしカードです。
キャラクターづくりには子どもたちも参加、もっと地元愛を!
佐伯の素晴らしい景観、おいしいもの、スゴイ企業、功績のある人、歴史などカッコいいものや人たちを知ってもらいたい!というカードゲームなので、キャラクターづくりには子どもたちも参加してもらうことができます。
地元企業やお店の社長が会社の特徴などを子どもたちに紹介し、それを元に子どもたちがキャラクターの素案を考えます。
そのカードを使って繰り返しゲームをすることで、もっと佐伯への地元愛を感じてもらい、若者の流出や後継者・働き手不足に対する対策のひとつになることもこのゲームのねらいです。
地元企業の方にとっては、地元で知られていない技術や功績を子どもたちに知ってもらうチャンスができて、今までとは違ったPRや就職活動などへのアプローチができるようになります。
佐伯で成功すれば九州初!市内イベントに合わせた限定レアカードも
このようにさまざまな思いから、佐伯ならではのカッコいいキャラクターカードゲームとして「サイキック」は誕生しました。
日本のキャラクターやゲームは今、国内だけではなく世界中から注目されています。次世代の若者たちの多くが興味を持っており、市場を見てもその分野に投入される支出は他に比べると優先順位が高くなっています。オンライン・SNS・メタバースとの相性もよく、今後も成長する分野と考えられています。
カードゲームとして地域の特徴を知ってもらう仕組みは全国でも多くはなく、佐伯で成功すれば九州初です!
これからは佐伯市内のイベントに合わせて、限定レアカードも発券する予定です。
九州で最初にこの事業を成功させたら、隣接する市町村(臼杵・津久見・延岡など)にも広げていきたいと思っています。
「サイキック」をきっかけに県外からも海外からもお客さまを呼びたい!
さらにゲームキャラクターと相性のよいコスプレイヤーのロケーションアテンド事業も同時に行う計画もあります。
さまざまな方法で佐伯への来訪を促し、訪れるリピーターを増やすためにも、このサブカルチャーを楽しめる仕組みを活用していきたいです。
「サイキック」をきっかけにして市外からも、県外からも、海外からもお客さまに来ていただけるようになるのが目標です。
ぜひカードゲーム「サイキック」を楽しんで、佐伯をもっともっと知ってください!
バトラベラー田舎―ド® サイキック
実行委員会 矢野貴子
事業目的
①地域の企業店舗・特徴を活かしたオリジナルバトルカードで地域おこし
②地元企業店舗と子供たちをつなげ、愛着により将来の就職率をあげる
③佐伯市の観光地以外にも来訪者を増やす
サブ事業目的
①地元企業のアピール力アップのお手伝い
②新人イラストレーターの育成支援
地元企業・店舗の社長と子供たちの「地元への愛着育成ワークショップ」
カードの制作には地元の子供たちにも携わってもらいたいと思っています。
地元企業・店舗の社長が会社の特徴などを子供たちにプレゼンし、そのプレゼンを元に子供たちにキャラクターの素案を考えてもらうワークショップです。
素案を元にサイキックのイラストレーターがキャラクターカード化します。
佐伯市の子供たちにカードの制作に関わってもらうことで、家族や学校以外の繋がりが自然とできます。
そして、住んでいる地域を知り愛着を持つことで、大きくなっても地域にとどまったり、Uターンして地元で就職してくれたらいいなと考えています。